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発音記号[t]の発音の仕方を解説します。
アメリカ英語とイギリス英語の子音[t]の発音の違い
子音[t]はアメリカ英語とイギリス英語で発音の仕方による違いはありません。
発音記号[t]の仕方、コツ
発音の仕方は、舌先を上げて上前歯の歯茎より少し後ろの硬口蓋前方に当てます。
一般的には舌先を上前歯の後ろや歯茎との境目に当てて弾くと言われていますが、個人的にはそこから後方の軟口蓋の前方辺りで舌先を置きます。そうしたら、舌先と硬口蓋の間に空気を留めてクラッカーを鳴らした時のような感覚で一気に解放します。
破裂したような音が出せればこの[t]の発音です。前歯の後ろに舌先を置くより強い音が出せると思います。
イギリス英語の子音の発音はアメリカ英語より強めに発音されます。
舌先を置く位置は自分が無理なく強く発音できる位置を見つけて調整してください。
舌先は硬口蓋前方に当てるので舌が少し反ります。
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